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2026/07/21 | インバウンド国籍別データ|首位は1四半期で交代・中国半減

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多言語メニューの作り方|無料ツールと有料サービス比較

多言語一次情報 5本PRを含む
公開 2026/07/19最終確認 2026/07/19執筆 編集部
EAT東京(東京都・無料)の対応言語12言語
第一言語英語
まず絞る定番メニュー10〜20品
東京都の補助(多言語対応)上限300万円
分類多言語対応
所管観光庁・国交省
最終確認日2026/07/19
出典5本

この記事の要約

多言語メニューの作り方を実務目線で解説。東京都の無料ツール「EAT東京」の使い方、有料サービスを選ぶときの比較軸、食物アレルギーや宗教上の配慮、やってはいけない誤訳例まで、今日から動ける手順でまとめました。

本文

PR本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。掲載の判断・評価は編集部が独立して行っています。

多言語メニューの作り方には、無料で今日作る方法と、お金をかけて品質と更新性を買う方法の2通りがあります。この記事では、優先言語の決め方から、無料ツールの具体的な使い方、有料サービスを選ぶときの比較軸、そしてやってはいけない誤訳まで、飲食店の実務目線で順に解説します。特定のサービスへの誘導を目的としない中立の立場で書いています。

本記事の情報は2026年7月19日時点で各公式サイトを直接確認して記載しています。

LANGUAGE01優先言語の決め方──「とりあえず英語」の次を客層データで

第一言語は英語です。国籍を問わず読める人が最も多いためです。問題はその次で、JNTOの統計では2025年の訪日客の上位は韓国(約946万人)・中国(約910万人)・台湾(約676万人)・米国(約331万人)・香港(約252万人)でした。つまり全国平均では英語+韓国語+中国語(簡体字・繁体字)で主要市場の大半をカバーできます。ただし優先すべきは全国平均より「自分の店の客層」です。Googleビジネスプロフィールの検索データや、実際の来店客の会話言語を1〜2週間メモするだけでも、優先順位はかなり正確に決められます。

FREE02無料で作る──東京都「EAT東京」とテンプレ活用

東京都が運営する「EAT東京(多言語メニュー作成支援ウェブサイト)」を使うと、無料で多言語メニューが作れます。店名と電話番号で利用登録し、食材・調理方法を組み合わせてメニューを作成、印刷して店頭で使える仕組みで、12言語に対応しています。作成したメニューは外国語メニューのある店の検索サイトにも掲載できます。都外の店でも、都道府県によっては同種の支援サイトがあるため「県名+多言語メニュー 支援」で確認してみてください。

  • 手順1: 定番メニュー10〜20品に絞る(全品の翻訳から始めない)
  • 手順2: EAT東京等で料理名+主要食材+辛さ・アレルギー情報を作成
  • 手順3: 写真を添えて印刷し、指差しで注文できる形にする
  • 手順4: 実際の外国人客の反応を見て、月1回ペースで手直しする

翻訳アプリ(Google翻訳等)は接客の会話補助には有効ですが、印刷物への翻訳流用は後述の誤訳リスクがあるため、料理名は定型の対訳データベース(EAT東京のような公的ツール)を優先するのが安全です。

PAID03有料サービスを選ぶときの比較軸

メニュー数が多い、更新が頻繁、デザインも任せたい──という店は有料サービスの検討段階です。当サイトは特定ベンダーを推しません。選ぶときは次の軸で見積もりを並べて比較してください。

翻訳の方式機械翻訳のみか、プロ翻訳者・ネイティブチェックが入るか
更新のしやすさメニュー改定時に自分で直せるか、都度依頼で費用が発生するか
料金体系初期費用型か月額型か。1言語追加あたりの単価
出力形式印刷メニュー・QRコード読み取り型・タブレット型のどれに対応するか
食の制限情報アレルギー・ハラール・ベジタリアン表示に対応しているか

なお、多言語対応の制作費は東京都の補助金で経費の3分の2(上限300万円)が補助される場合があります。詳しくはインバウンド補助金まとめを参照してください。

DIETARY04食の制限への配慮──アレルギー・ハラール・ベジタリアン

国土交通省の「多様な食文化・食習慣を有する外国人客への対応マニュアル」では、宗教・嗜好・アレルギーで食べられないものがある客への対応として、日英併記メニューの整備を推奨しています。実務のポイントは3つです。①料理名だけでなく主要食材と調味料(豚・アルコール・出汁など)を明記する、②「対応できないことを正直に伝える」(例: 完全なハラール対応はしていない旨)、③口頭確認用の指差しシート(ピクトグラム)を用意する。あいまいな「たぶん大丈夫」が最も危険です。

VISUAL05写真とピクトグラムの活用

言葉より速いのが写真です。全皿でなくてよいので、看板メニューと「何が出てくるか想像しにくい料理」(鍋・コース・定食など)に実物写真を付けてください。辛さレベル、豚肉・牛肉・アルコール使用、ベジタリアン可などは絵文字・ピクトグラムで示すと言語数を増やさずに伝わります。店頭の「英語メニューあります」「タッチ決済OK」の掲示も、入店のハードルを下げる立派な多言語対応です。

NG06やってはいけない誤訳・NG例

  • 機械翻訳の直貼り: 固有名詞の料理名は機械翻訳が苦手な領域です。印刷前にネイティブまたは対訳データベースで確認を。
  • 日本語の駄洒落・比喩をそのまま翻訳: 意味不明になります。「何の料理か」を説明する方向に切り替えてください。
  • アレルギー情報の誤訳・省略: 誤訳の中で唯一、健康被害に直結します。この部分だけは人の目での確認を強く推奨します。
  • 更新忘れ: 日本語メニューだけ改定して外国語版が旧価格・旧メニューのまま──は会計トラブルの定番です。

FAQ07よくある質問

Q. 何語まで対応すればいいですか?
A. まず英語、次に自店の客層に多い言語(全国平均では韓国語・中国語)が目安です。3言語を超えると更新負担が急増するため、紙は英語+1言語、残りはQRコードでウェブ表示にする構成も現実的です。
Q. 翻訳アプリがあればメニューの多言語化は不要では?
A. 会話はアプリで補えますが、注文の場面では「読んで選べる」メニューの方が速く、注文単価も落ちにくいのが実務上の実感です。観光庁の調査でも滞在中に役立った情報として飲食店情報を挙げた訪日客は56.0%と多く、事前に情報が読める店が選ばれやすい構造があります。
Q. QRコード式と紙のメニュー、どちらがいいですか?
A. 更新性はQR式、確実性は紙です。電波状況や高齢の旅行者を考えると、紙の基本メニュー+QRで全言語という併用が無難です。

多言語メニューは「見つけてもらう」施策とセットで効果が出ます。全体の順番はインバウンド対策 完全ガイド、集客側の整備は外国人観光客の集客方法を参照してください。

【広告枠・プレースホルダ】この枠は、多言語メニュー作成・翻訳サービスの資料請求に関する広告枠です。提携先確定後に、広告表記付きで掲載します。

※本記事は情報提供を目的とするものです。アレルギー等の表示に関する法的な取り扱いは消費者庁等の公式情報を確認してください。

出典

確認状況

最終確認日

2026/07/19

執筆

編集部

注意

制度・数字は改正等で変わります。最新の内容はリンク先の公式ページでご確認ください。

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