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2026/07/21 | インバウンド国籍別データ|首位は1四半期で交代・中国半減

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外国人観光客の集客方法|媒体別の特徴と優先順位【2026】

口コミ・MEO一次情報 4本PRを含む
公開 2026/07/19最終確認 2026/07/19執筆 編集部
出発前に役立った情報源「SNS」(2025年)43.3%
出発前の情報源「動画サイト」39.6%
滞在中に役立った「飲食店」56.0%
ほぼ全店の共通土台Googleマップ
分類口コミ・MEO対策
所管観光庁
最終確認日2026/07/19
出典4本

この記事の要約

外国人観光客の集客はどの媒体から始めるべきか。観光庁調査では出発前に役立った情報源はSNSが43.3%・動画サイトが39.6%。Googleマップ・トリップアドバイザー・大衆点評・SNSの特徴と優先順位を中立に比較します。

本文

PR本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。掲載の判断・評価は編集部が独立して行っています。

外国人観光客の集客は、どの媒体に力を入れるかで成果が大きく変わります。結論を先に言うと、ほとんどの店舗にとって出発点はGoogleマップ(Googleビジネスプロフィール)の整備で、その先は客層の国籍によって分岐します。この記事では観光庁の公式調査データを土台に、主要媒体の特徴と優先順位を、特定の運用代行業者に属さない中立の立場で比較します。

本記事の統計は2026年7月19日時点で、観光庁「インバウンド消費動向調査 2025年 年次報告書」等の公式資料を直接確認して記載しています。

DATA01データで見る──旅行者は何を見て店を選ぶか

観光庁の2025年年次報告書によると、訪日客が出発前に役に立った旅行情報源は「SNS」が43.3%で最多、次いで「動画サイト」39.6%、「個人のブログ」23.9%でした。一方、日本滞在中に役に立った旅行情報は「交通手段」65.9%に次いで「飲食店」が56.0%。つまり飲食店の情報は、旅マエはSNS・動画で「行きたい国・街」の一部として消費され、旅ナカは地図と検索で「今夜どこで食べるか」として調べられる、という二段構えです。

出発前に役立った情報源(上位)SNS 43.3%/動画サイト 39.6%/個人のブログ 23.9%/日本政府観光局HP 12.2%/口コミサイト 11.0%
滞在中に役立った旅行情報(上位)交通手段 65.9%/飲食店 56.0%/観光施設 39.1%/宿泊施設 38.0%/買物場所 33.8%

個店にとっての示唆はシンプルです。旅マエ媒体(SNS・動画)は当たれば大きいものの運用の継続力が要る。旅ナカ媒体(地図・口コミ)は地味ですが、今まさに近くで店を探している人に届くため、費用対効果の面で先に整えるべき土台です。

BY MARKET02国籍別の傾向──客層で使う媒体が違う

2025年の訪日客の上位5市場は、韓国(約946万人)・中国(約910万人)・台湾(約676万人)・米国(約331万人)・香港(約252万人)です(JNTO)。媒体選びで押さえるべきは、中国本土ではGoogleやInstagramなどのサービスが一般に利用しにくく、大衆点評・小紅書(RED)といった中国系アプリが情報源になりやすいという構造です。欧米豪や東南アジアの旅行者はGoogleマップ・Tripadvisor・Instagramの利用が中心的とされます。自店の客層(またはこれから狙う客層)がどちら寄りかで、後述の優先順位が変わります。

GOOGLE03Googleマップ(MEO)──ほぼ全店の共通土台

  • 費用: 登録・運用とも無料(Googleビジネスプロフィール)
  • 最初にやること: オーナー確認→営業時間・カテゴリ・写真・メニュー情報を埋める→店内・料理の写真を充実させる
  • 外国語対応: 店舗説明やメニュー情報は日本語で整備すればアプリ側で自動翻訳されて表示されます。外国語の口コミには短くても返信を(翻訳ツール併用で十分)
  • 効果の性質: 「近くの◯◯」検索と地図経由の来店に直結。旅ナカ集客の本丸です

TRIPADVISOR04トリップアドバイザー──欧米圏の計画派に強い

世界最大級の旅行口コミサイトで、特に欧米圏の旅行者が渡航前の計画段階で参照する傾向があります。店舗は無料で掲載情報のオーナー登録ができ、基本情報・写真の管理と口コミへの返信が可能です。客単価の高いディナー業態や、コース・体験を売る店は相性が良い媒体です。まず自店が既に掲載されていないか検索し、あればオーナー登録して情報を正すところから始めてください。

CHINA05大衆点評・小紅書(RED)──中華圏を狙うなら

中国本土からの旅行者を本格的に取り込みたい店の選択肢です。大衆点評は中国最大級の生活情報・口コミアプリ、小紅書は写真・動画投稿型のSNSで、いずれも中国語での情報発信が前提になります。店舗掲載や広告メニューの手続は中国系プラットフォーム特有の要件があり、日本の店舗は代理店経由で登録するケースが多いのが実情です。2025年の中国からの訪日客は約910万人と回復が進んでおり、立地的に中華圏客が多い店では検討価値がありますが、運用言語の壁があるため、優先順位は「Googleマップ整備の後」で問題ありません。

SNS06SNS・動画──当たれば大きい旅マエ媒体

出発前情報源の1位がSNS(43.3%)・2位が動画サイト(39.6%)である以上、InstagramやTikTokの発信力は無視できません。ただし個店にとっては「バズらせる」より、探された時に店の魅力が分かる状態にしておくことが現実的な目標です。位置情報付き投稿を歓迎する店内表示、看板メニューの短い動画、英語ハッシュタグ付きの定期投稿──この程度でも、旅行者の保存リストに入る受け皿になります。

PRIORITY07優先順位の結論──迷ったらこの順番

  • STEP1(全店共通): Googleビジネスプロフィールを完全に埋める・写真を増やす・口コミに返信する
  • STEP2: 多言語メニューと店頭表示を整える(多言語メニューの作り方)
  • STEP3(欧米客が多い/狙う): トリップアドバイザーのオーナー登録と口コミ返信
  • STEP3(中華圏客が多い/狙う): 大衆点評・小紅書の掲載検討
  • STEP4: Instagram・TikTokの定期発信で旅マエの接点を作る

FAQ08よくある質問

Q. お金をかけずに始めるなら何が最優先ですか?
A. Googleビジネスプロフィールの整備です。無料で、旅ナカの「近くの店」検索に直結します。写真の充実と口コミ返信だけでも見え方が大きく変わります。
Q. 口コミの返信は英語でないとだめですか?
A. 翻訳ツールを使った短い英語返信で十分です。重要なのは「店が反応している」と次の閲覧者に見えること。定型文を2〜3種類用意しておくと続けやすくなります。
Q. 運用代行に頼むべきタイミングは?
A. 自分でSTEP1〜2を済ませ、外国人客の比率が上がってきてから検討するのが順序です。土台がないまま代行費をかけても効果を測れません。依頼時は作業内容(投稿数・返信対応・レポート)を書面で確認してください。

集客で来てもらったお客さまを受け止める店内側の準備は、インバウンド対策 完全ガイドの全体地図から確認できます。

【広告枠・プレースホルダ】この枠は、Googleマップ・口コミ運用(MEO)の相談窓口に関する広告枠です。提携先確定後に、広告表記付きで掲載します。

※本記事は情報提供を目的とするものです。統計は調査時点の値であり、各プラットフォームの仕様・規約は変更されることがあります。掲載・広告の可否や条件は各社公式情報を確認してください。

出典

確認状況

最終確認日

2026/07/19

執筆

編集部

注意

制度・数字は改正等で変わります。最新の内容はリンク先の公式ページでご確認ください。

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